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型枠大工の人たちが行う安全対策とは?

こんにちは!
千葉県香取市に拠点を構え、千葉県成田市・茨城県南部を中心とした関東一円で活動しています、有限会社秋山工務店です。
型枠工事一式を承っております。
今回は、型枠大工の人たちが行う安全対策についてご紹介します。
型枠工事は高所からの転落や部材の落下、工具の誤った使い方、確認不足によって、怪我や事故に発展する可能性のある仕事です。
プロの型枠大工の人たちは、危険を回避するためどのような安全対策を行っているのでしょうか?
型枠大工が行う安全対策を3つご紹介いたします。

1.KY活動の実施

大規模な現場
KY活動とは危険予知活動のことで、作業前に危険な状況や事故の原因を予測して、対策を立てることです。
型枠大工は、高所作業や重量物の運搬などの危険性が伴う作業を行います。
KY活動を実施することで、事故の発生を防ぐ必要があるのです。
作業内容や現場環境に応じて、危険な場面や事故の要因を想定し、想定した危険や事故に対して具体的な対策や回避方法を考えます。
また、考えた対策や回避方法をチームで共有・確認して、作業中に危険や事故が発生した場合は速やかに報告し、改善しましょう。

2.ヒヤリハット活動を行う

ヒヤリハット活動とは、事故に至らなかったものの、危険・不安を感じた場面を記録し、分析して改善することです。
型枠大工は、作業中にさまざまなヒヤリハットを経験することがあります。
ヒヤリハット活動を行うことで、事故の予防や安全意識の向上につながるでしょう。
ヒヤリハットが発生した場合はすぐに記録し、定期的にチームで共有し、分析します。
分析した結果から原因や対策を導き出し、導き出した対策を実行し、効果を確認することが必要です。

3.意図的なヒューマンエラーをなくす

意図的なヒューマンエラーとは、決められたルールや手順を守らなかったことで起こる人為的なミス・間違いのことです。
「これぐらいで大丈夫だろう」といった心理が引き起こし、手抜きや意図的な作業の省略などもこれにあたります。
意図的なヒューマンエラーをなくすためには、以下のような対策が必要です。
・自分の判断や行動について、常に客観的に検証する
・設計図や施工図などの指示書やルールを遵守する
・自分だけで判断せず、必要な場合は他の人に相談する
・自分のミスや不安を隠さず、素直に報告する

型枠工事に従事してみませんか?

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有限会社秋山工務店は、型枠工事に携わる新規スタッフを求人中です。
経験・未経験一切問いません。
未経験の方には入社後簡単な作業から覚えていただきます。
ベテランスタッフが多数在籍しておりますので、分からないことは積極的に質問しましょう。
経験者の方には、即戦力として活躍できる現場をご用意いたします。
型枠工事に興味をお持ちの方は、お気軽にご応募くださいませ。

千葉県・茨城県南部の型枠工事はお任せ!

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